12月13日
本日は火曜定休日。
ブログをご覧の皆様おはようございます。
今週もご覧いただきありがとうございます。
ホットロッドショーも過ぎたら 次は仙台光のページェントの開幕。
ここからは 年末に向けて一気に加速していきます。
一年がホントに早い。。。
今年のことは今年のうちに、、、っとわかっていても なかなかそううまくいかない。。。お預かり車両の作業進捗もしかり日々の業務の現実をかみしめながら 年末まで 頑張ってまいります。
さて、本日更新分はといいますと!!
久しぶりにカスタムブログでいきます!!
どうぞ最後までご覧くださいませ。
完成、ご披露とさせていただきますのは FLHXSE CVO ストリートグライド ”PANDA”♪♪
見た目そのままにパンダCVOと命名してしまいましたが 今回、外装オールペンをはじめ オーナー様のこだわりをギュッと凝縮して詰め込んだ一台となっております。
各ドレスアップパーツもポイントごとにこだわっておりますので ご参考いただけると思います。
それでは順を追ってみていきましょう。
作業着手時のカラーは まさにCVOカラーといった特徴的なモデル。
外装パーツも組み込んでおりましたが リニューアル出来る部分は一新していきます。
まずはここから作業スタート。
クロームパーツのオールブラック化。
各セットアップパーツもブラック仕様へと変更していきます。
その流れで既存のパーツ達もパウダーコートやペイントといった工程を進んでいきます。
上記スリップオンサイレンサーもその一角。
アレンネス&マグナフローのコラボスリップオン。
クロームボディの為 本体のパウダーコートを実施。
新品の芯抜きならまだしも 焼きが入った芯の脱着はイイ汗かきまくりでした(笑)。
うりゃっとっ引き抜いたら スリップオンボディをセラコートへ!!!
、、、!?
このまま1工程ごとに文章を起こしていたら明日になる、、、(笑)。
っということで、一挙に作業過程は割愛します(笑)。
オーナー様には細かく写真をとってありますので希望があればお見せできますのでご安心ください。
パンダとなったCVO ストリートグライド。
改めて完成ショットです♪♪
まずはフロント廻りのセットアップからご紹介。
一番最初に目を引く ライト廻り。
今回はヘッドウインズのペゼルを選択しております。
さすがの質感、クオリティも抜群の商品。
もちろんルックスもバッチリです。
さりげなくもしっかりと自己主張もしてくれる。素敵なアクセント。
ぇ車体中心、正面からのショット。
車幅灯扱いに取り付けた エンジンガードのLEDも良い発光具合です。
高照度のウインカーもLED。
奥にうっすらと見えるエンジンリンクロッドもブラックに換装。
チンスポはコドリン。
ロアーカウルとの兼ね合いも良い感じです♪♪
ストックのCVOキャリパーをカラーマッチへと変更。
パウダーコートも良い色味を出してくれております。
PM製23inビレットホイールにレイクツリー。
アウターチューブ&ブーツはNESSをセットアップ。
フロントフェンダーもNESSのスチール製へ。
ブラックとホワイトの配色バランス。
各セットアップパーツもトータルで考えると難しいのですが 完成形にてようやくイメージがでてくるので 最後まで気を抜けません。
何度見ても、、カッコ良し!!
さて、実は今回のオールペン。
ただの白一色ではないんです。
ちょうど太陽が差してきたので お分かりになるかと思いますが トップコートはブルーパール。
パールホワイトのベースにブルーパールがのっております。
実車を見ていただくと ホントキレイなのです。
コックピット廻りに目線を向けていきましょう。
インナーフェアリングもカラーマッチのホワイトブルーパール。
ハンドルバーはポールヤフィ12inでのセットアップとなります。
現行モデルのオーディオ廻り。CVOモデルの特性の一つでもございますサウンドシステムは高級車そのもの。この年式のストリートグライドはやはり最強クラス。
いうことなしです!!
もちろん スマホもちゃんと容易に操作できるように。。。
続けましては ストレッチタンク。
ここはオーナー様のこだわりカスタムの一つ。
そして 我々の見せ場の一つでもございます。
キレイに!!スマートに見せる!!
タンクライン&サイドカバー&サドルバッグへとつながるこのストレッチライン。
いわゆるチリ合わせからの仕上がりですね。
完成形までの道のりはプライスレスな部分も多く存在します。
見るべき方がみれば この仕上がりにきっとご満足いただけることと思います。
強く!逞しく!美しく!!まさに3冠デアリングダクト(笑)。
分かる方だけ頷いてください(笑)。
キレイなホワイトブルーパール。
外装すべてにまとっております。
大人仕様のCVOストリートグライド。
どの角度から見ても 素敵な雰囲気です。
フットコントロールは一式NESS。
差し色は今回レッドカラーを選択しております。
このシースルーダービーとVPクラッチは人気のカスタムパーツでございます。
見た目のドレスアップと操作性向上。
欲しくなります!!
ブログ冒頭でセラコートしたスリップオン。
見えない部分も抜かりなく。。。
エンジン右側にもご注目です。
ハイカム換装に伴い、プッシュロッドカバー&キーパー&カラー、そしてタペットブロックのオールブラック化。
チームロゴが入ったポイントカバーも良い感じです♪♪
インマニはスクリーミンイーグルのビレットモノへと変更。
艶々のグロスブラック仕上がりは引き締まります。
ヘッドパイプは今回 ステルスヘッダーを選択。
117エンジンとハイカムのパワーを排気システムにもしっかりと伝えていきます。
ふと、見れば 豪華な足元の出来上がりです♪♪
ゴージャス!!でもいやらしくない!!
ラストはリヤ廻り。
仮合わせからのチリ確認の一コマ。
もはや懐かしく思える(笑)。
ここからでしたね。
地味な作業を積みかさねて ここまできます。
ペイントに出る前の作業にも 実は時間がかかっているのです。
そのあとのペイントが上がってきてからのフィッティング。
神経すり減らして 組み込んでいきます。
ちなみにツアーパックドックは純正!!!
ここはホント純正をつかいます。
あまり変に書きたくはないですが 某国のコピー製の安価なタイプは重大な事故につながる恐れが非常に高いので もし購入を検討している方はそこらへんの覚悟もしてポチっとしてください。安いには安いなりの理由があるということです。
バッドダッド製のリヤ廻りのセットアップ。
NESSのサイレンサーエンドの主張も良い感じです♪♪
ラストショット!!
FLHXSE CVO ストリートグライド。オーナーT様。
走りとルックスを併せ持ったパンダCVO。
大変長らくお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。
いよいよNewマシンでのハーレーライフが始まります。
未装着のパーツもございますが まずは一旦納車ということで 引き続き どうぞ宜しくお願い致します。
この度は誠にありがとうございました!!
本日はここまで。次回更新もお楽しみに。
最後に…。
久しぶりのカスタムブログでしたがいかがだったでしょうか。
来年は超弩級のマシンが登場する予定でもございます。
今年も残すところ あと数週間ですが アンジーブログもお付き合いいただけますよう 宜しくお願い致します。
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